諫早近世

諫早図書館私領No20277を翻刻しました。この文書は２種類の内容を合わせたり、先に二十一ヶ条の御遺訓、後ろに年末年始の御嘉例聞き書きが一冊にまとめられています。前半の二十一ヶ条は勝茂公からの遺訓を後世に残すためのもので。上に立つものが下の...

諫早図書館資料No20279　恒例行事を翻刻しました。江戸後期の諫早での恒例行事の規定です。多く書かれているのが諫早での神社行事です。四面宮(現諫早神社)、家晴明神(現高城)、諏訪神社(現？？)、御零宮(現仲沖町公民館)等の記載があります。...

文化十二年に諫早領主豊前が奥向きの統括者の内附頭人へ指示した内容です。以前よりの取り決めを纏めた物です。研究棟に使用していただければ幸いです。

図書館資料No20134 恒例帳を翻刻しました。

享保18年記録の郡方条目（写）の翻刻をUPしました。研究されている方は、ご利用ください。翻刻間違っている箇所がありましたら、連絡頂けると幸いです。

諫早図書館資料No20148 御代参并警固その他三冊は、佐賀藩内での決まり事である「御代参并警固」「諸御礼一通」「火事場固」を諫早文庫として一冊に纏められています。それらを翻刻し1冊づつに分けてUPしていますので、ご興味あられる方はご覧くだ...

諫早私領の江浦付近とその境にあった御蔵入地北三丁分村との論所となった結果、領境が話し合いによって合意がなされ、その記録としての取り交わし証文が諫早図書館に蔵書されていましたので、翻刻しました。ご参考ください。

「古文書の翻刻」に佐賀藩諫早領の1700年初頭位に起こった領境に関する記録を翻刻しています。領境の謂れや塚数、場所等の記録になっています。